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方丈記

 

 

 

 

小学館のマンガ古典文学シリーズ 水木しげるの方丈記

 

 

これ、面白かったんです。

 

いたく心に残りました。

 

世の中が嫌んなった時とか無性に読みたくなったりします。

 

イエローストーンが破局噴火したらどうしよう〜、ブルブル〜

 

意味もなく、そういうことが心配になった時とかに読むと

 

まっ、しょうがねぇか〜。て心持ちになって救われたりします。

 

 

 

作中登場する水木先生本人が言います。

 

「方丈記は”無常"すなわち、あきらめの心情に最初から貫かれている。」

 

「水木サンは若い頃・・・・

 出征する前に方丈記を読んで、多いに共感を覚えた。」

 死に行く者はあきらめの境地にならなければならなかったのだ。」

 

「しかし今の時代、

 すべてを容認してあきらめずに

 困難に立ち向かう姿勢こそが、大事かもしれない。」

 

 

 

う〜、そうなんです。そこんとこが大事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

方丈記 (一)ゆく河

 

 

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。
玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。
或はこぞ破れ(やけイ)てことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。
住む人もこれにおなじ。
所もかはらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。
あしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。
知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。
又知らず、かりのやどり、誰が爲に心を惱まし、何によりてか目をよろこばしむる。
そのあるじとすみかと、無常をあらそひ去るさま、いはゞ朝顏の露にことならず。
或は露おちて花のこれり。
のこるといへども朝日に枯れぬ。
或は花はしぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、ゆふべを待つことなし。

 

 

(勝手に改行してゴメンナサイ。)

 

 

 

 

この世は無情で、人は無明なんです。

 

そこに目をそらさず、命に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

吉田 | - | 11:38 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2月14日は、親父の命日です。

posted by タケシ ,2017/02/14 12:48 PM

最近何故かやたら親父の事が思い出されます。

なむなむ。

posted by 吉田 ,2017/02/15 9:44 AM










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